義肢とは?
「切断により四肢の一部を欠損した場合に、元の手足の形態又は機能を復元するために装着、使用する人工の手足。」JIS用語ではこう表記されています。いわゆる義手や義足です。
義肢は皮肉なことに戦争とともに発展してきた経緯があります。しかし、現在は義肢をよりよいものにという思いのもと、研究・開発そして製作が行われています。
日本の義肢の歴史の中に最初に登場したのは江戸時代の歌舞伎役者の義足であり、人形師の製作によるものであったと言われます。
装着時期による役割の違い 切断後、最初に使用する義肢は「訓練用仮義肢」と呼ばれ、訓練目的で使用されます。以後、日常生活などに使用する義肢を「本義肢」といわれております。 |
義肢のメンテナンス |
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